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人になれ 奉仕せよ
2025/ 3/26(Wed)

卒業記念パーティーに出席しました(2025/3/24)

 3月24日(月)卒業式当日の夕刻より、各学部の卒業記念パーティーが開催され、経営学部に石田会長、経済学部に赤井幹事が出席し、新卒業生に祝辞を贈り、乾杯の発声を行いました。
 石田会長は祝辞で、学生時代に企業経営者にインタビューするなどして纏めた卒論が、自身の今の企業経営に活きていると語り、また各業界で経営者として活躍する同窓生を紹介し、母校の産学連携(特許権実施等件数私大1位など)をPRする日経新聞への全面広告(3月21日(金)6面)にも触れ、母校に誇りを持とうと呼びかけました。
 両学部のパーティーではそれぞれ、学長賞受賞者(総代)の紹介と学部賞の授与(成績優秀者表彰)も行われ、賞状を授与する学部長とともに、当会役員も記念品を贈呈しました。
 各学部賞の記念品は、当会の助成で贈られています。またパーティーの参加費は、晴れて同窓会の正会員となる新卒者たちに祝意を表し、当会が負担して無料としています。

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2025/ 3/11(Tue)

硬式野球部を訪問しました(2025/3/8)

 3月8日(土)、僅かながら雪が降る生憎の天気でしたが、金沢文庫キャンパス野球場でオープン戦に臨む硬式野球部を、石田会長以下7名で訪問しました。硬式野球部OB会の藤代会長様(経済学部卒)にもご同席いただき、寒さを物ともしない選手たちの活気溢れるプレーを、バックネット裏本部室で観戦しました。時には打球が球場の壁に激突する衝撃も感じ、そのパワーに圧倒されました。
 試合後、ベンチ前に集合した選手たちに、石田会長より「皆さんに元気を頂きました。監督、コーチのご指導を得て前進してください。同窓生は常に皆さんを応援しています」と挨拶し、主将に応援金をお渡ししました。小泉陽三監督(経済学部卒)は、13年ぶりの全国大会出場の悲願を改めて口にされました。
 ぜひ皆様の熱い応援をお願いいたします。 






2025/ 3/ 5(Wed)

経済学部・経営学部集う会in横浜・関内キャンパス (2024/11/2)

11月2日(土)、昨年に続き、関内キャンパスにて経済学部・経営学部集う会を開催しました。経営学部の修学地であることから大学の協力をいただき、最上階17階のユニバーシティ・ラウンジを会場に総会を行い、続いて高商時代の聖歌隊に始まる学院のレジェンド、グリークラブのOB合唱団コーラ・オリヴァによる名演奏、さらにテンネー記念ホールで、昨年はクラシックコンサートを当部会主催で企画しましたが、今年は学生たちのJAZZコンサートに協賛し、堪能しました。コンサートはどなたでも自由に、無料でご観覧いただける企画とし、学生・教職員の皆様や、当日、開催中の大学祭(関内キャンパスフェスティバル)に来場された一般の方々にもお楽しみいただきました。2025年も大学祭開催中の関内キャンパスで実施を予定しています。



2025/ 3/ 5(Wed)

ウィンドサーフィン部を訪問しました(2024/8/2)

昨年より始めたクラブ活動支援として8月2日(金)、ウインドサーフィン部を激励に、練習拠点の鎌倉材木座海岸を訪れました。練習後の夕刻に訪問し、監督やコーチ、部員たちと交流し、応援金をお渡ししました。パリ五輪に5大会連続出場の富澤選手をはじめ、多くのアスリートを輩出する同部は現在も各大会で好成績を挙げており、酷暑のなか練習に励む学生たちに、体調に留意して活躍してほしいとエールを送りました。今回の訪問後には1年生が9月の新人戦で全国優勝し、今後の活躍が期待されます。応援金は合宿費用として活用されているようで、次回は合宿地(三浦海岸)への訪問も検討しています。



2018/10/31(Wed)

2018年度経済経営学部部会<集う会>報告

2018年度経済経営学部部会集う会が10月27日(土)に開催された。
KGU関内メデイア・ビジネスセンター803教室において、次の演題より講演が行われた。
演題:『母校の新キャンパス開設と横浜臨海部等の活性化』
講師:横浜市議会議長 松 本  研氏(営’75年度卒)



2018/10/30(Tue)

2018年度経済経営学部部会<集う会>報告

2018年度経済経営学部部会集う会が10月27日(土)に開催された。
KGU関内メデイア・ビジネスセンター803教室において、次の演題より講演が行われた。
演題:『母校の新キャンパス開設と横浜臨海部等の活性化』
講師:横浜市議会議長 松 本  研氏(営’75年度卒)



2011/ 3/ 6(Sun)

第53回 出前公開講座「ドクトル・ヘボンと関東学院の「礎」ネイザン・ブラウン」

58 今回は、明治学院大卒で母校の非常勤講師もされていた石川潔氏を迎え、明治学院と関東学院其々の「礎」となり、宣教師として日本における聖書翻訳等に尽力したドクトル・ヘボンとネイザン・ブラウンについて講演を伺った。 
ドクトル・ヘボンは1859年、米国長老教会の医療宣教師(ドクトル=医師)として横浜に到着し、以後33年間滞日し、和英・英和辞書編纂や英学塾(後の明治学院)創設など多くの功績を残した。
一方、N.ブラウンは山手の教会を母体として関東学院の源流となる横浜バプテスト神学校を設立した(校長はベンネット)。米国で神学校を卒業し、バプテスト教会宣教師としてビルマ、インドで伝導や教育に従事し、アッサム語新約聖書を完成させた。1873年横浜に来日、山手に住まって教会と神学校を作り、日本人伝道者育成を使命とした。
ヘボンは後に長老教会本部への書簡でN.ブラウンを紹介し「博士と私とはお互いに深い同情と最善の友情で結ばれている」と綴っている。自らも言語学者・教育者でもあったヘボンには、N.ブラウンへの深い共感があった。N.ブラウンは1886年1月1日横浜で亡くなる。山手外国人墓地にある彼の墓石には遺言により“God bless the Japanese”と記されている。
ヘボンと言えばヘボン式ローマ字(ローマ字による日本語表記法)で有名であるが、これは日本初の本格的和英・英和辞典『和英語林集成』作成の副産物である。医師であり然も無料診療を施したヘボンの元には「老中から乞食まで」各階層の患者が各地から集まった。彼らの問診をする内に大量の語彙を集めて辞書を編纂した。その際、外国人に日本語を読ませる為に作ったものがヘボン式ローマ字である。ところが日本人自身にこの表記法が広まり、明治期には日本語のローマ字表記化運動まで起こった。一方N.ブラウンは、世界中の言語をローマ字で表記すべくKOZMIC(=宇宙的)アルファベットなるものを考案したが成功しなかった。
当時来日した外国人宣教師達は、其々に聖書の邦訳を手掛けていたが、ヘボンは翻訳を共同で行う事を提唱し「聖書翻訳委員社中」を結成した。それまでにも漢訳聖書は存在したが、一般庶民が読める仮名文字の聖書が布教には必要だった。N.ブラウンもこれに参加して新約聖書の共同翻訳が始まる。しかし“baptizo”の訳語を巡り「浸礼」(N.ブラウン)か「洗礼」(ヘボン)かで対立、結果として訳語は「バプテスマ」に決まるが、N.ブラウンは社中を脱退し、独自にバプテスト派聖書の翻訳を始める。これは万人に読める平仮名表記の聖書であったが、一方ヘボンは漢字の意味を重視し、社中訳では漢字表記に総ルビを付した。
明治学院はへボンが自らの住まい山下居留地39番(現.山下町39番地)で始めたヘボン塾に始まる。後に彼は築地に移り当地の神学校と合併して白金の地に明治学院を創る。横浜バプテスト神学校もまた築地に移り東京中学院と合併し東京学院に、更に横浜に移って坂田祐による関東学院が誕生する。東京のミッションスクールの多くは築地発祥である。
坂田家は会津出身で、祐は白虎隊隊長であった日向内記の孫に当るが、ヘボンから明治学院総理を引継いだ井深梶之助も会津藩重臣であった。井深は戊辰戦争の後に横浜へ出て、ヘボンが来日前より交友を持ち、N.ブラウンと同様に敬愛したS.R.ブラウンの元で英語を学び洗礼を受け、S.R.ブラウンとへボンの精神は井深に伝わって明治学院に残った。同様にN.ブラウンの遺志は坂田に受継がれて関東学院に生きている。
講演後、井深梶之助の孫であり当日ご出席の本学OBから、講師の石川氏に花束が贈られたほか、坂田は東京学院に入学する前に井深の明治学院への入学を希望したが、既にバプテスト派の洗礼を受けていた為断念した逸話などが披露された。



2007/ 2/12(Mon)

2007.2.12 ラクビー部トップリーグ3位のヤマハ発動機相手に善戦!

本学ラクビー部は11日、秩父宮ラクビー場にて、日本選手権2回戦をトップリーグ3強のヤマハ発動機と対戦。前半は力強いFWとスピード豊かな展開ラクビーで14:12とリードしたが、後半はヤマハのパワーラクビーの前に敗れました。来年はトップリーグ相手を意識したチーム作りを目指すと春口監督はインタービューに答えています。OB.OGの皆さんの応援有り難うございました。

尚、ラクビー部は今期の公式最終戦を3月11日(日)福岡市の博多の森競技場にて、朝日招待ラクビー九州代表と対戦します。近隣に在住の卒業生の皆さん、是非競技場へ足を運んで応援願います。



2007/ 2/10(Sat)

2007.1.24 第5回経済学部部会幹事会実施

1月24日に横浜エクセルホテル東急で本年最初の幹事会が開催された。
審議内容:永嶋会長の挨拶に続き、平成19年度事業計画に関して討議、及び日程の確認をした。
続いて、長年念願のHP開設の報告が行われ、その場で出席幹事全員が内容を確認し、了解した。
その他、第28回出前公開講座開催、ビジネスプランコンペ、国際交流賞、就職支援、講座キャリヤを考える等の報告が各部会担当者より行われた。



2007/ 1/18(Thu)

2007.1.10 「国際交流賞エッセイ」表彰式開催

経済学部部会が後援している第12回「国際交流賞エッセイ」の表彰式が、金沢八景キャンパス フォーサイト21にて開催されました。
畑中経済学部長より表彰状授与、審査委員を代表して横浜市国際政策室長の長谷川武三氏より講評が行われ、引き続き親睦パーティが行われました。
受賞者と受賞作はつぎの通りです。
 最優秀賞作(学長賞)「二つの祖国を持つ私」 経済学科3年 魏 裕佳
 優秀作(学部長賞)「フィリピヒンとの交換留学に参加して」栄光学園高校 大里 望
 優秀作(学部長賞)「異国の情」経済学研究科博士課程 高 英月
 優秀作(学部長賞)「日中関係の21世紀に新たな一歩を」経済学研究科博士課程 陳 愛香
 優秀作(学部長賞)「電車での日本人との交流」東京外語大大学院 ソロンゴ
 佳作       「日常生活での日本人との交流」ポルジギン スフレ
 佳作       「国際交流とオンラインゲーム」 経済学科 平賀 陽介
 佳作       「文化の違い」 経済学科 横山 遥



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